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【2023.12.4追記】
冬期講習は2次締切を待たず満員御礼となりました。講習受講をご希望の方に対しては、お席をご用意できず申し訳ございません。
新規ご入塾を希望の方は、1月6日までに入塾手続のうえ、1月中旬以降からのご入塾が可能です。
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京進では、先生が常に生徒さんの隣でマンツーマン指導する「完全1対2個別指導」の授業をおこなっております。
一般的な個別指導塾では、1対3~1対6の指導人数が多く、季節講習では個別指導ではなく集団一斉指導だったり、同じ内容の授業を受けたりするとも聞いています。
京進では、季節講習でも1対2完全個別指導を一貫しておこなっているのが特長です。
しかし、冬休みは短期間です。
そこで冬期講習で短期間で効果を出すために、京進では生徒さん一人一人に個別の講習内容を作成しています。
志望校、現在の成績、入試方式、苦手科目など様々な要因によって講習カリキュラムを個別に作成しますので、事前にお子様、保護者様と約1時間~1時間30分の面談をさせていただいています。面談のご予約はお気軽に教室へお問い合わせ下さい。
日程
12月22日(金)~1月10日(水)の実働11日間
- 12月25日(月)は京進塾内模試(小・中・高)の日です。任意申込制です。お申込時期によって締め切る場合がございますのでご注意ください。
- ご入塾されて冬期講習を受ける場合と、ご入塾せずに冬期講習だけ受ける場合で講習料金のお見積が変わりますので、お申込み時にご希望を教室職員にお伝えください。
- お申込回数やご通塾都合によって期間中に実施できない授業については、期間外に講習授業を実施する場合がございます。
- 年末年始休校日 12月29日(金)~1月3日(水)
お申し込みまでの流れ
お問い合わせから講習開始まで約2週間かかりますので、余裕をもってお申込下さい。
1.まずは教室に面談のご予約をお願いいたします。
・完全個別指導ですので、オーダーメイドでカリキュラムを作ります。
・面談時間は約1時間~1時間30分です。状況により前後いたします。
・お子様、保護者様、教室職員の3者懇談です。
2.ご面談を行います。(所要約1時間~1時間30分)
受講を希望される科目、志望校、現在の学習面のお困りごとをお教えください。
【持ち物】
・現在の学力、成績がわかるもの(定期テスト結果、成績表、模試成績など)
・無料体験日や講習希望日時を伺いますので、スケジュールがわかるもの
3.希望に応じて無料体験授業も実施できます。(80分間)
・無料体験は入塾を前提に講師との相性などを体験いたしますので、冬期講習の短期受講をご希望の方は無料体験を経ずに講習をご受講ください。
・冬期講習まで時間がない場合は、講習期間に体験を受けていただく場合がございます。
4.正式にお申し込み手続きを行います。(所要約1時間~1時間30分)
第1次 申込締切日 12月2日(土)
第2次 申込締切日 12月16日(土)
※12/2までのお申込ですと、塾生と同時に時間割を作りますのでお好きな時間を選べます。
※12/3以降のお申込は、空いている日時でのご案内となりますのでご了承ください。
次に、学年別の冬期講習講座・コンテンツを用意したので紹介いたします。
関連する学年だけでもご覧いただければ幸いです。
国語の語彙力強化講座(小学生・中学生)
どんな科目でも、勉強するときには教科書を読んで勉強しないといけません。
文部科学省としては、この学年ならこれくらいの日本語は知っているだろうという前提で教科書を検定しますが、今の子どもたちを見ていて、国が求める学年別の語彙力を得られているとは言いがたい状況です。
語彙力不足は、本来、日々の生活で補うことが理想です。
語彙力は知っている日本語の数ですから、会話や日々目にするものを通して、勉強せずに増やすことができるものです。
しかし、それで増えれば今困っていないわけです。
現実問題として、語彙力不足にある子が日常生活の情報の入れかたを変えるのは相当の意識改革が要ります。
そこで、二の手として行うのがこの講座です。塾が補います。
約60ページほどの語彙力特訓テキストで学習します。
語彙力のレベルは小学5年~中学1年までを想定した内容なので中学生にとってはカンタン?と思われるかもしれません。
たとえば、
「青葉に塩」
「あぶはち取らず」
「意味深長」
などの意味を答えられるでしょうか? このくらいのレベルです。
答えられない・・・という場合は、語彙に向き合う冬をご検討ください。
教材としては、都築出版の塾専用教材『ことばの達人』を使用します。教材のコンセプトは下のリンクページをご覧ください。
中1・中2の入試レベルお試し講座
中1や中2にとって、冬期講習は大きく2つの考え方で受講内容を選択すると良いと思います。
一つ目は、学校の授業内容を復習するという考え。
こちらのほうが一般的です。
特に、今までの学習でつまずいているところがある方は、学校が休みのうちに講習で復習しておくのがスマートです。
もう1つの考え方は、講習で学校の授業以上の難易度にチャレンジして、周りよりもいち早く入試を意識していくという考えです。
教材としては、(株)学書の塾専用教材『基礎完ターゲット』を使用します。教材のコンセプトは下のリンクページをご覧ください。
『基礎完ターゲット』という教材の位置付けですが、これは1年・2年の知識で解ける入試問題に慣れていくというコンセプトです。
書名に「基礎」と書いてありますが、巻末には「入試にチャレンジ!」というコーナーもついていて、難易度の高い学習を経験できます。
5科目すべてでも、どれか1科目だけでもチャレンジすることができます。
中3の冬の受験勉強「入試直前講座」
中学3年生の冬期講習は「入試直前講座」と呼んで、12月~2月の3か月にわたっての受験勉強カリキュラムを一人一人作成しています。
2023年度の中3受験生の受け入れは終了しましたので、詳細は割愛させていただきます。
高1・高2で、高校教科書内容を早期に復習したい!
ご存じのとおり、高校の授業スピードは中学の比ではありません。
高校数学であれば、週1コマの塾の授業では高校に追いつくことは難しく、現実として週2回に分けて数学Ⅰ・Ⅱ系統と数学A・B系統の2コマでお願いしている状況です。これでも生徒さんの理解度によって、先取りは毎週必死です。
そのような高校の授業で一度つまずいてしまった場合、電車で言えば特急電車に乗り遅れてしまったようなものと考えてよいでしょう。
新幹線か、はたまた飛行機にでも乗って挽回する必要があります。
イチから系統立てて復習したいという場合、夏期講習であれば1か月あるので別の手も考えますが、冬期講習10日間で最良を目指さないといけません。
いわゆる一般的な教材を使っていては、効率的な復習は叶いません。
現在のところ、冬休み10日間レベルで復習を一巡できる教材は、(株)CKTの『高校ゼミサポートselectⅢ』シリーズです。教材のコンセプトは下のリンクページをご覧ください。
1冊30ページ前後の分量で、1学期~2学期分を復習するということの驚異さが伝わるでしょうか。
もちろん、無理のある構成・解説量とは感じます。
でも、基本レベルの問題が比較的多めで、復習を希望する生徒さんにとってはちょうど良いです。そして、テキストが薄くて早く終えられるので、冬休みの間で復習を一つ完了したという達成感を感じやすいでしょう。
万能教材ではないので、あくまでも10日間で無理をきかす対症療法な教材と認識をしたいです。最終的には講習後に再度このテキストで覚え直し、解き直しの復習があってこそです。
さらには、次学期の学習習慣を改善することで、”毎学期復習しないと辛い”というサイクルを脱することが一番大事です。
高校生 国語対策講座まとめ
国語(特に現代文)は伸びにくいので後回しにされがちですが、伸びにくいなら早めに対応するのがむしろ正しいです。
高校国語は、1~3年生共通の内容です。なぜなら、国語で学ぶ順序はどの学年からでも同じで、また、国語に苦手意識がある生徒が学ぶべきことも同じと考えるからです。
高1で講座受講しない場合でも、高2で最初から順序だてて受講できるようにしています。最悪、高3で国語受講を開始する場合もこの講座からスタートします。
教材としては、エデュケーショナルネットワークの『高校新演習フォーカス』シリーズを使用します。教材のコンセプトは下のリンクページをご覧ください。
現代文は、まず文章の読みかたのテクニックを明確に学んでほしいです。『高校新演習フォーカス現代文1 読解法習得』はそのための教材です、40ページほどの分量なのでそんなに時間を取りません。
読みかたがわかったら、今度は解きかたです。
同じことを言っているように見えますが、問題の解きかたとは設問(問題文)からどのように正解の記述を書きだすかという出題パターンを知ることで、また異なるテクニックです。
そのため、同シリーズに『解法と攻略』という別教材があります。
古文については、まずは何としても古典文法を克服しないと先に進めません。
本当は、夏期講習で提案している『古典文法基礎ノート』での古典文法講座を受講してほしいところですが、冬期講習10日間はさらに薄い教材の『高校新演習フォーカス古文1 文法習得』で、みんながつまずく助動詞文法だけでもせめて特訓してはいかがでしょうか。
漢文対策講座は『高校新演習フォーカス漢文 句法完成』で漢文文法をひととおり学習できます。
高1の方の場合は先取りの内容も含みますが、むしろ先取りが高校授業の理解度促進・復習につながります。
高3大学入試対策講座「実戦トライアル」
高校3年の大学入試対策は冬に限らず年度を通して実施してきたので、冬休みはもはや集大成的な内容です。
国公立、私立、推薦、共通テスト、2次試験など、受験生によって入試対策は個別対応していますが、冬休みならではの講座として共通テスト対策講座の「実戦トライアル」を実施しています。
2023年度の高3受験生の受け入れは終了しましたので、詳細は割愛させていただきます
このように中学・高校3年生の冬期講習の新規受け入れは毎年締め切っていますので、次期受験生の方は2年生のうちにご入塾をご検討ください。
京進の個別指導 スクール・ワン四日市ときわ教室
住所:三重県四日市市城西町4-21 ときわビル1階東
電話受付時間:15:00~22:00(日曜・月曜定休日)
電話番号:059-329-7664
教室長:吉川(よしかわ)
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