小学5年・小学6年から個別指導をオススメする理由

2024年5月17日金曜日

小学生 勉強方法

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個別指導塾は何年生から通うといいですか?

小学生の間はいろんな習い事があります。
学習塾も習い事の一つですが、塾と一言でいっても公文さんや学研教室さんなどの寺子屋形式の塾から、私たち京進のような個別指導塾、さらには中学受験に向かうための集団塾までさまざまです。

正確なところは塾ごとに異なりますが、京進の当教室の場合ではどう考えているかをお伝えして、塾選びや学年ごとのステップアップの参考としていただけましたら幸いです。

当教室の思い


記事タイトルでネタバレしているので、結論から書きます。

京進の個別指導スクール・ワン四日市ときわ教室の場合は、小学5年生から通うのがオススメです。
ある程度小学校の学習に順調についていける方は、小学6年生からの通塾でも良いでしょう。

小学4年生でも歓迎ですが、当教室には小5・小6限定の「4科パック」(後述)があるので、コスパという意味も込めて5年生がベストと書きました。

と言いながら、中学受験を目指す方は話が別です。学習量の関係上、小学4年生から入塾をお願いします。

また、言いかたを変えれば、小6の後半や中学1年生以降の入塾は、小学校の成績によっては乗り遅れのリスクがあります。
苦労しなくてよい苦労を中学時代にしないように、小5・小6の時間をうまく使ってほしいと願っています。


小学校低学年で身につける「力」は、どこできたえる?


小1~小3の指導について、当教室はあまり得意とは言えません。

低学年のうちに身につける力は、個別指導塾ではなく他の場所できたえたほうが向いていると考えるからです。

小学校低学年で身につけておく力とは何でしょうか?

根拠として、育児・教育ジャーナリストのおおたとしまささんが書かれた本から引用します。

――――――
●1~2年生

□まずは10分間集中できるように習慣づける。
□勉強する時間帯を自分で決める。
□足し算・引き算についてはスピードにもこだわる。
□足して10になる数が反射的に出てくるようにする。3は7を足すと10になるなど。
□九九をマスターすることはもちろん、九九の逆(24は……3×8、4×6)もすぐに言えるように。
□長さ、かさなどの量感も習得する。
□時計を読めるようにする。
□音読が上手にできるようになる。文字を追うのではなく、文字のかたまりを語句として捉える。
□順序立てて話せる、書けるようにする。
※長さ、かさ、時計などは生活習慣の中で身につける。
※子どもの成長には家庭内での会話の質が重要な比重を占める。家族も単語ではなく、文章での会話を心がける。

●3~4年生

□計算の反復トレーニングをして、計算を得意にする。(略)
□辞典に親しむ。(略)
□筋道を立てて話をする。書く練習をする。今日のできごとを親子で会話することが練習になる。
□自分の意見をはっきり文章にできるように練習する。(略)

以上、おおたとしまさ[著]『小学生の親が高校受験のために今からすべきこと』(旺文社 2015年)より一部抜粋して引用。他学年の詳細などは同書をご覧ください。

――――――

引用が長くなりましたが、まとめると小1・小2では生活習慣や親子間の会話など、勉強と思わないところで学力(非認知能力)が身についていくということです。

小3・小4においても、大事なのは計算をたくさんする、辞典に親しむ(勉強の時以外も自然に使っていると「親しむ」の段階です)、日常会話で主語・述語の文章を意識するなどです。

当教室の場合、小1~小3の授業時間は40分間で小1・小2の集中力目標とはズレますし、40分ひたすら九九をしたり辞書を引いたりすることが、個別指導の先生の使いかたとして有効とは感じません。

個別指導塾の長所は、その子の理解度に合わせて教科書の説明をかみ砕いて伝えて、思考力をつけるために多種多様のアプローチを試みるといった、ある程度のマイペースさを有するところです。
これは、長所でもあり短所でもあると言えます。

九九や辞書引きは、説明をかみ砕いたり思考力をつけさせたりというより、むしろ無意識に瞬間的にできるまで反復していくという、マイペースとは逆の機械的正確性を伸ばす必要があります。

この点で、むしろ大量の問題を正確に&スピーディーに練習していくのは、公文さんや学研教室さんの強みでもあります。
そのあたりの塾の違いをうまく活用して、京進と並行して通塾されるご家庭もいらっしゃいます。

5年生以降から、算数を皮切りに文章問題や思考力を要する問題が増え始めます。
この段階になって、問題文に書いてあること以上の情報や気づきを与える役目として、個別指導塾の先生が燦然と輝いてきます。

ぜひ、小4までに非認知能力を適した環境でたっぷり身につけて、その上で必要となってくる思考力や実践力を個別指導塾で高めていってください。

小学生のうちに、宿題になっていない「復習」をどうやってしますか?


復習を自然にできる人は、中学生・高校生でも稀です。

どうやら、宿題をするのに精いっぱいで、それ以上の"自主"勉強をするエネルギーを使い果たしてしまうようです。

宿題量という点でも、また、心の余裕という点でも、一番余裕があるのは小学生だと思います。

ぜひ、小学生のうちに復習の習慣を取り入れたいものです。
一度習慣になった人は、中高生になって忙しさが増しても、新しく習慣作りをする人よりスムーズに復習を続けることができます。


しかし、復習といっても、何をしたらいいか困るでしょう。

基本的な考えは
「一度学んだことを、時間を置いて、何も見ずに思い出すか解き直す」
です。

日ごろ、まちがえたところや覚えにくかったところに赤色などでしるしをつけて、毎日、毎週末、毎月末といったタイミングでそのしるしをまとめて開け直し、覚え直し、解き直すという方法が理想です。

しかし、お子様自身が自らこの方法を確立するのは困難です。保護者様が仕組みを築くことは可能ですが、日単位・週単位・月単位で進捗管理していく必要があります。

また、用語・問題によって、開けて覚え直すだけでいいのか、答えを隠して何も見ずに解くのかなど、細部にこだわりだすと「一度学んだこと」の管理は難しいのです。

小5・小6の2年間、毎週続けて927ページ復習できる「4科パック」


そこで、新たな切り口として、当教室独自の「4科パック」を利用してみてください。


毎週、公立小学校の教科書レベルで算数・国語・理科・社会のプリントを解き進める講座です。
(中学入試レベルではありません)

時間は80分間で、1回に解くプリント量は4~5枚。これを2年間合計にすると4科目合計927 ページもの量になります。
5年生スタートの子なら、最初は3~4年生レベルの復習から始まり、塾が進度管理して毎週少しずつ復習を進めていけます。

塾としては、小5・小6の時点でその子の4科目の学力が手に取るようにわかるので、中学生以降の5科目指導の土台にも活用できます。

はたして、1~2年前の学習内容を毎週少しずつ復習する習慣を作れるのかと考えると、4科パックの仕組みは小学生にとって非常に貴重だとおわかりいただけると思います。


教室長吉川が考えた独自講座ということもあり京進他教室では展開しておらず、1対2個別指導を週2回以上でお申込の小5・小6の方に4科パックを無料サービスしています(希望される方のみ)。

約10年、4科パックを続けてきましたが、受講した小学生の基礎学力向上に大きく貢献できていると感じます。
その理由を次の章で少し紹介します。

ノートを書きっぱなしにしない習慣づくり


4科パックでは、問題を解くところから答え合わせまで、基本的に1人で進めていただきます。

ただし、解き終わったタイミング、答え合わせが終わったタイミングで、わからない問題は教室長に質問してその場で解決できます。

それ以上に大事にしていることがあります。

ノートまとめです。

ただノートに写すのではなく、まちがえたところの振り返りかたや覚えかたをアドバイスして、自分の言葉でまとめていただきます。
下は、ノートまとめのアドバイス方法の一部です。


なぜまちがえたのか、次からどのように対策すればいいのか、という「やりかた」をメモするのがポイントです。

しかし、こういった抽象的な考えかたを自分の言葉でまとめるというのは、小学生にとっては大変難しいことです。

おそらく、あまりこのような観点で文を書くという経験が少ないためではないでしょうか。

でも、先ほどおおたとしまささんの著書で紹介したように、自分の考えをちゃんと文章にして書くという要約力は重要です。

自分で書いた文章だから、後日開け直しても頭にすっと入ってきます。
もし2年間この取り組みを続ければ、小学校時代につまずいたことだけがまとまったノートが完成して、お子様専用のオリジナル参考書になるでしょう。

この4科パックノートを、ご家庭では週単位、月単位といったタイミングで開け直し、頭に入れ直すようにしてみてください。
当教室の4科パックの学習効果が倍増するはずです。

(自然に復習の取り組みができるように、当教室では1か月ごとに4科パックで解いたプリントを束にして毎月保護者様へお渡ししています)

塾のホンネ


以上長くなりましたが、当教室が小5・小6からの入塾をオススメする理由をおわかりいただけたでしょうか?

4科パックの存在によって、小学生の時点で算・国・理・社の基礎学力が教室長自身も手に取るようにわかり、個別指導授業にも役立てるのが当教室の強みです。
そして、1~2年前のことを復習するという習慣を身につけて、ノート指導を通して書く力、ひいては要約力を養う貴重な機会となります。

小6の終わりになって、小学6年間をやり直すのは至難の業です。
中学生になってからのリスクを減らしましょう。

せっかくお問い合わせいただいた方に対して、このような煽りにも聞こえる本音はなかなか言えるものではありません。
でも、お子様の将来の学力向上を第一に考えれば、真意です。
この思い伝われ…!と思って書きました。

現在小5の方は、まだ1~2か月ズレでの4科パックスタートが可能です。
小6スタートの方も、中学校入学式から逆算して、途中から復習が可能です。
現在小4の方は、春までのご入塾がベストタイミングです。

4科パックは教室長が直接担当しますので、体一つで対応できる人数に限りがございます。
最終的には満席となる場合がございますので、この時期の入塾を自信をもっておすすめいたします。

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京進の個別指導 スクール・ワン四日市ときわ教室
住所:三重県四日市市城西町4-21 ときわビル1階東
電話受付時間:15:00~22:00(日曜・月曜定休日)
電話番号:059-329-7664
教室長:吉川(よしかわ)
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