教室のコロナウイルス対策まとめ2021

2021年8月10日火曜日

教室の様子

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京進スクール・ワン四日市ときわ教室の吉川です。

2020年から新型コロナウイルス(COVID-19)の影響が止まない社会状況です。

先日は、他県の学習塾においてクラスター発生のニュースもありました。
そこは集団形式の塾さんでしたが、学習塾に関わらず、いつ、どこで、だれが感染してもおかしくない状況です。

そのような中、私たちにできることは、最大限の感染防止対策をし続けることです。
そこで、第一波の緊急事態宣言の時から当教室では感染対策の原則を決めて、現在までそこをブレずに、継続的に取り組んできました。

学習塾における感染対策とはどういうものか、イメージしにくい部分もあるかと思いますので、ここでまとめて紹介いたします。


教室の設備対応


教室は、玄関と奥の2か所を常時開放。
空気の入り口と出口の通り道をつくり、空気が動くように換気しています。

夏場は、苦心している点ですが、エアコンをつけながら常時開放しています。健康のためにやむをえません。
夜間になると明るいところに虫が飛来する恐れがあるので、玄関に網戸を設置しています。
マグネットで開閉する網戸を設置し、虫の侵入を防いでいます。

玄関に入るとすぐに、消毒液の設置とお願い掲示を行っています。
生徒さん、保護者様、来室されるすべての方に職員がお声かけして協力いただいています。
(こちらは毎冬のインフルエンザ時期から継続している対策です)

教室内には手洗い場所を2か所設置しています。
アルコールによる手荒れが心配な方は、手洗いでの協力をお願いしています。
ハンドソープ、お手拭きペーパーも設置しています。

お手拭きペーパーは常にダンボール買いしており、在庫を切らしません。
なお、マスクの在庫も常備しておりますが、みなさんマスク着用はすでに習慣化しているようです。

授業場所(ブース)には、先生と生徒の間に透明の仕切り(ビニールカーテン)を設置。
教材やノートが見えにくくなり、秒単位での学習効果に影響が出るのは否定できませんが、安全を優先するのがコロナ対策の原則と考えています。
1年以上、お手数をおかけしている講師の先生と生徒の皆さんに感謝です。

手で触れる机やドアノブのほか、人が使用する箇所の毎日の掃除を継続しています。
当教室では、人体に無害な除菌液のアルカリ電解水を使用しています。

コロナ前からの設備ですが、シャープのプラズマクラスター搭載の空気清浄機を24時間運転。
(教室を閉めている時も動かしています)
イオン発生装置も交換時期がきたら交換しています。

冬場は湿度を40~50%台に保つために、加湿器も使用しています。


教室職員・講師の感染防止対策


毎月毎回、全講師・職員の熱、咳、マスク状況のチェックを実施しています。
全員がマスク着用、平熱の体調で指導に当たっています。
この結果は京進本部にも報告しています。

京進全社ではコロナワクチンの職域接種を進めています。
当教室は三重県内で接種会場がないため京進職域接種は利用できそうにありませんが、全講師に案内を行い、遠方在住の家族や同居人の方にも利用できるようにしています。
また、ワクチンを打った当日、翌日に副反応が出る場合は、勤務を休んでいただき、生徒さん、保護者様にもご理解をお願いしています。


ご来室の方へのご協力のお願い


コロナウイルスにかからない、そして、無症状でも人にうつさないために、下記の対策をしたうえで教室へのご来室をお願いしております。

ご来室の方をお通しする面談室に掲示しています。


■通塾前の検温
平時と異なる発熱(37.5 度以上)や咳など、体調不良の場合のご来室はご遠慮ください。

■教室内ではマスクを鼻まで覆って着用
着用のない場合は、ご来室をお断りすることがございます。
マスクの在庫がございますので、そちらをご利用いただけます。

■入室時に手洗い・消毒の実施
アルコール消毒液でなくとも、せっけんやハンドソープで丁寧に手洗いを行うことで効果があります。
また、塾以外でも定期的に手洗い実施の習慣をつけていただきますようお願いしております。

■むやみに顔を手で触らないこと
頻繁な手洗いと、顔からの感染リスクを下げることが効果的とされているので推奨しています。

■生徒同士での筆記用具やテキストなどの貸し借り、飲食物のシェアの禁止
手で触れたものを、他人が触れることをできる限り避けるようにお願いしています。

■授業を受けるときには、講師と生徒間にビニールカーテンの仕切りを設けて飛沫防止しています。仕切りをまたいでの会話や身体に触れることを禁止しています。

■教室内の定期的な掃除、換気などにより、掃除音や教室外の音声が聞こえやすいことをご理解ご協力いただいて、授業を受講していただいています。

■教室での自習は禁止していませんが、「三密」を避けるため、密集度が高まってきたと判断した場合は、自習ができない場合や短時間での帰宅をお願いしています。

■以上のお願いは、2020年5月5日に三重県が発表した「三重県緊急事態措置ver.2」に従って策定しています。

参考リンク:三重県コロナ対策特設サイト


感染・接触による授業欠席などの判断基準


■生徒本人・ご家族・同居の方の感染が判明、または感染の疑い、濃厚接触者、接触者に該当する場合

市区町村や保健所等、地域の関係機関の指示に従い、通塾、ご来室をおやめください。
医療機関等からの指示内容をお教えください。
通塾再開につきましては、市区町村や保健所等、地域の関係機関の指示に従ってください。


■生徒の通学校、ご家族の職場などで感染者が判明したものの、接触者に該当しなかった場合

学校の休校期間、職場の対応などの情報を教室までご連絡ください。
上記機関から自宅待機、外出禁止の指示があった場合は、教室へのご来室をお控えください。
ただし、接触者ではなくご本人の体調に問題が見られない場合は、「学ぶ機会」を絶やさないために、塾での授業はオンラインアプリ「Zoom」上での個別指導を原則とします。
(授業振替をご希望の際は個別にお問い合わせください)。
通塾再開につきましては、その学校や職場の通学、通勤再開以降とさせていただきます。


■教室職員・講師の通う職場や学校で感染者が判明したものの、濃厚接触者、接触者に特定されてはいない場合

その職場や学校から外出禁止などの指示が出ている場合は、職員・講師は教室の出勤を控えて、自宅からZoom授業対応となります。
上記指示がない場合は、原則、教室での出勤を継続します。
本人が感染、または接触者となった場合は、勤務を取りやめ体調回復に専念いたします。


オンライン上での個別指導対応


教室ではいつでもZoom上で個別指導ができるように設備を整えています。
Zoom用タブレット、タブレット用アームスタンド、ヘッドギアセット、充電ケーブルをブースに配備しています。

Zoom上での個別指導にはさまざまな制約が伴うため、できる限りスムーズに受講できるように、生徒さん用マニュアルと講師用マニュアルをそれぞれ作成しています。
講師の先生にはZoom授業研修を勤務時間内で受けていただいており、新しく採用する講師の先生一人一人にも、初期研修とは別で、勤務に慣れてきた採用1ヶ月後を目安に、別途Zoom研修を実施しています。


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京進スクール・ワン四日市ときわ教室 
住所:三重県四日市市城西町4-21 ときわビル1階東 
電話受付時間:15:00~22:00(日曜・月曜定休日) 
電話番号:059-329-7664 
教室長:吉川(よしかわ) 
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