京進スクール・ワン四日市ときわ教室の教室長・吉川(よしかわ)と申します。
四日市市内の小学生・中学生・高校生を延べ350名以上サポートしてまいりました。
このページでは、教室長のプロフィールを長々と書いていきますので、興味のある方だけおつきあいください(笑)
経歴
- 三重県四日市市、地元生まれです。
- 四日市市立海蔵小学校 卒業
- 四日市市立山手中学校 卒業
- 川越高校英語科(現・国際文理科)卒業
- 立命館大学文学部日本史学専攻考古学コース卒業:土をひたすら掘っていました。
- 前職:メーカー勤務(2005年~2011年)
- 京進スクール・ワン富田教室 教室長(2011年〜2018年)
- 京進スクール・ワン四日市ときわ教室 教室長(2018年〜)
- 現在はフランチャイズ形式で当教室を経営しています。
三重と名古屋と京都と埼玉にいたことがあります。
(やや古い)関西事情・関東事情がわかります。
教育一本の経歴ではなく、メーカーの営業マンや人事面接官の職務に就いたこともあります。
経験上、民間企業の就職対策や企業各部署の仕事内容など、他ではできない話ができると思います。
就職相談・志望理由書添削・面接練習をしたい生徒さんはもちろん、講師の先生たちのエントリーシートや、面接相談に乗るのも好きです。
教育記事の執筆
三重県の高校受験誌『三高ナビ』(2018年)のコラム「よっちゃん先生による三重県立高校後期選抜 傾向と対策」を担当しました。
得意科目
- 考古学 3〜4年に一人、考古学好きの生徒が教室に現れます。これも運命か
- 小論文 読書感想文、作文もめっちゃ見ます。郷土研究も!
一般的な担当科目は英・国・社です。
理系っぽいと言われますが、数学・理科は実は生徒さんたちの方が得意なくらいかも。
特技:何も見ずに、まあまあのクオリティの世界地図を描くことができます。
ご挨拶に代えて ~理想の先生像・生徒像について~
ときどき、問題の間違いを隠してしまう生徒さんに出会います。
隠しかたはいろいろ。
答えを見ながら写してきた子。
初めはマジメにがんばるけど、わからない問題になるとチラチラ教科書を見てしまう子。
答え合わせの時にコッソリ修正してしまう子。
答え合わせの時に、間違えた自分の答えをぜんぶ消して、なかったことにしてしまう子。
テストの答案の点数を折って見えないようにしている子も、そうかな(笑)
きっと、間違ったことに対して、過去に嫌な経験があったんだろうと思います。
間違うことは恥ずかしいことだと思って、それを隠して、それで乗り切ってきた。
そんな経験を積んできたのでしょう。
誰でも、自分の苦手なものは周りに見せたくない。その気持ちに共感します。
でも、そうすると、自分のミスをあまりふりかえらないようになります。
「臭いものにフタ」という言葉もあります。
ミスに対して、"なかったことにしよう" "忘れよう"という意識が働くので、またミスをしやすくなります。
そして、また嫌な思いをして、また隠して…の繰り返しです。
これでは成長がそこで止まってしまいます。
塾の勉強という世界の中ですが、この行動や思考を変えてみたいなと考えています。
たとえば、発明家で有名なエジソンにはこんな格言が残されています。
"たくさんの失敗をしてきたから、とうとう失敗しないようになれた"
つまり、失敗を重ねることで、成功できるようになったという話です。
失敗って、貴重な体験になるし、記憶に一番残る「学習」だと思うんです。
京進スクール・ワンでも、脳科学学習法の専属アドバイザー・池谷裕二東京大学教授がこう言っています。
京進スクール・ワン四日市ときわ教室では、子どもたちの失敗を歓迎します。
不正解やミスを隠さずに、どんどん授業中に見せてください。
しからないから、安心してください(笑)
「ほめてのばす指導」で受け入れて、家庭学習やテスト本番の時に、普段出ていた失敗を出ないようにしていくのが、私たち先生の役割です。
だから、「素直な子」が一番伸びると確信しています。
「素直な子」とは、勉強面で具体的に言うと「問題を解く時に、何も見ずに解いて、結果をあるがまま大人に見せられる子」です。
言うは易しですが、私が見る限り、これを自然にできる生徒さんは少ないです。
これができるということは、イコール、心が強い人になるということです。
そんな生徒さんを、一人でも多く育てていける場でありたいと考えています。
趣味
石の専門家
化石や鉱物・宝石は専門外
私の名前で検索すると、趣味のほうが先に出ます。
趣味のブログ
四日市文化協会の雑誌「パッション」で、石と歴史の記事を連載しています。四日市文化会館などで無料配布しています。
本や論文もいろいろ出しているので、塾で最終的に大学学術論文レベルでの指導や相談にも応じることができるのは稀有かもしれません。