四日市市立常磐中学校の特徴と、京進スクール・ワンの学校別指導

2020年8月18日火曜日

常磐中学校 中学生

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常磐中学校正門前に京進スクール・ワンの看板を設置しています。


京進スクール・ワン四日市ときわ教室の教室長・吉川です。


四日市ときわ教室は、教室の名前が表すように、常磐中学校の学区に立地しています。

笹川中学校や中部中学校の学区にも近いので、各中学校の中学生の方に通っていただいていますが、当教室で一番多くなるのが常磐中学校の生徒さんの個別指導です。


この記事では、常磐中学校の特徴についてまとめた後、京進スクール・ワンが常磐中学校の生徒さんを指導する際に何を大切にしているかということをご紹介します。


常磐中学校の特徴を3つにまとめてみました


ハイレベルな中学校です


意外!

そう思われる方が多いのではないでしょうか?


常磐中に通っている方に聞くと、ちがう噂を聞くことのほうが多いようです。

ちょっと元気過ぎる子がいるなど、マイナス面の話です。


どこの学校にも、一定数そういう子はいます。

そして、マイナスな話ほど噂になりやすいものです。

特に常磐中は生徒数も多いので、そういう話が広がりやすいのでしょう。


実際のところは、学力の二分化が進んでいる中学校なのだと思われます。

学校の授業にスイスイとついていける子と、学校の授業が呪文のように聞こえている子に分かれているということです。


毎年、四日市高校に10名~15名が合格するのが常磐中学校です。

なお、この数はざっくり言えば、四日市市内の中学校では四日市高校に一番近い富田中学校に次いで、第2位の入学者数です(2020年現在)。


常磐中は生徒数がそもそも多いので、当然入学者数も増えやすいのですが、生徒数が多いというだけで四日市高校に入れるわけではありません。

つまり、上位層を念頭に置いた授業展開や進路指導がなされていると言っても良いでしょう。

そして、授業のレベルが学力の二分化が起こるほどに高いということは、内申点(成績表)も他校より厳しめにつくという傾向もあるでしょう。


生徒が多い中学校あるある


生徒数が多い中学校あるあるですが、マンモス校では、各クラスの授業進度を合わせるのが大変です。

当教室にも、同じ学年でクラスが分かれている生徒さんに授業進度を聞くと、教科書ベースで10ページ以上離れていることもしばしばあります。


最終的に何が困るかというと、定期テスト前です。

テスト範囲を発表するときに、まだテスト範囲に追い付けていないクラスが複数発生します。


この場合どうなるかというと、テスト前の1週間で「巻き」の授業がおこなわれます。

無理なスピードで詰め込むので、生徒さんによっては理解が追い付かなかったり、しっかりテスト勉強をしている時間もありません。

これは生徒さんが自分でどうにかできる現象ではなく、クラスメイトと担当の先生の組み合わせに左右されるものですから、あらかじめ「巻き」があることを想定して、テスト前まであれこれ溜め込まないような日頃の学習姿勢が必要になる中学校です。


さまざまな定期テストパターン


生徒数が多いということは、先生も多いということ。


中間テストはA先生が作ったけど、期末テストはB先生が作るというのはよくある話です。

A先生は知っているけど、B先生は別のクラスを教えているからどんな先生かわからないということになります。


テストを作成する先生が、今回の範囲でどこを大切にしているかというポイントが、全クラスに平等に知られているわけではないのが大規模校の宿命です。


京進スクール・ワンでは、毎回のテストで生徒さんからテスト結果を回収して、テスト実物を分析しています。

ただし、特定の先生のクセに対応して授業をするということはしないようにしています。


塾としては点数UPのテクニックになるのは間違いありませんが、そのような対処療法的な小手先で点数を上げても、生徒さんに応用力がつかなくなるからです。


どんな先生が作っても、本番で対応できる力を養いたいです。


そこで、京進スクール・ワンでは常磐中学校だけでなく、四日市市内の他校の定期テストも他教室と連携して回収できるだけ回収し、あらゆる出題傾向に答えられる練習量をテスト前に積んでもらっています。

その延長線上に、高校入試で戦う力や、将来の社会で生きていく力が育まれると考えるからです。


学校別指導・常磐中学校編


他塾さんでしていない(だろう)ことで、この常磐・松本地区で京進スクール・ワン四日市ときわ教室が提供していることをまとめてみました。


完全1対2専門の個別指導が貴重


私が知る限りで恐縮ですが、常磐・松本地区の個別指導塾で、1対2個別指導専門は当教室を含めて2塾しかありません。


1対2コースと1対3コースの併記など、複数のコースをもつ塾さんもいますが、1対2専門ではありません。

パンフレットやHPに明記していない個別指導塾もございますが、そこは不明です。


私も一塾の教室長なので教室運営の現実はわかるのですが、1対2専門でも、講師・生徒ひとりひとりの毎回の授業を把握して、サポートしつづけることは大変です。

もし、1対1,1対2,1対3,1対6など、複数の授業形態の動きを同時に見ないといけないとなったら、本当に目の回ることです。


京進スクール・ワンが1対2専門にしている理由は、1対1が教えすぎで、1対3以上が教えなさすぎになると考えるからです。

「教えてもらっている時間」と「自分の頭を使って言う&書く時間」を半々にできる1対2が、学習効果という面でベストと考えています。

これからも、常磐・松本地区で貴重な1対2専門個別指導という立ち位置で、学習塾として地域貢献できればと思います。


常磐中学校専用の日程で塾を運営


意外ですが、お客様に聞くと他にはあまりないというのが、定期テスト前の学校別の特別な取り組み。


実際に、京進スクール・ワン四日市ときわ教室では、教室の開校日・休校日や受験対策の日程を、常磐中学校の行事予定に合わせています。

(他校の中学生の方で行事予定がずれる場合、申し訳ありません)


定期テスト前に教室が開いていて、テスト勉強できることが塾生の皆さんからは特に好評です。

もちろん単に開けているだけではなく、常磐中学校のテスト範囲に合わせたテスト予想問題の用意や対策を、授業・教室自習両方ともおこなっています。


5科目の入試対策から、リスニング・作文・面接対策まで


受験生になったときに、どんなことを、どんなふうに対策してくれるか?

ここに各塾のこだわりが出ます。


京進スクール・ワンは、夏期講習・冬期講習・春期講習・受験対策講座が、すべて完全個別指導です。


こう書いた理由は、すべての個別指導塾がそうとは限らず、講習や受験対策は集団形式というところもあるからです。

京進スクール・ワンは、常に1対2完全個別指導で授業をおこなっています。


生徒さんによって志望校は異なり、また、中学校の中での順位や内申点も異なります。

常磐中と笹川中、常磐中と中部中と、中学校ごとでも同じ内申点でも実際の学力には差があります。


また、三重県高校入試の場合、たとえば英語においてリスニングの配点はとても大きいですが、リスニング対策や国語の作文対策、推薦向けの面接対策がなかったり、あっても1〜2回の対策だけでは練習量が足りません。


京進スクール・ワンは、このように三重県の高校入試に必要なものをすべてワンパックにして、「実戦トライアル」と呼ぶ入試対策講座を秋口から入試前までおこなっています。



県内トップ校までカバーしている講座ですが、さまざまな学力層の受験生に受講していただき、第一志望校合格率を大幅に上げています。


このような、完全個別指導の受験対策である実戦トライアル講座の存在も、手前味噌ですが、常磐・松本地区の中学生にとってはメリットと言ってもいいかもしれません。


有料サービス「理科・社会の動画授業」などを教室負担で無料提供


学力UPのために、入塾される方の多くは週2回以上の通塾をお願いしています。


理由は、週に1回お会いするより、3〜4日に1回会うほうが勉強習慣が変わりやすく、結果、学力向上につながりやすいからです。


もちろん、毎日会えれば、それだけ生徒さんの細やかなサポートができます。

そのために、京進スクール・ワンでは週2回以上個別指導で通塾される方には「5科パック」の特典を無料サービスしています。



理科・社会は映像授業でテスト対策ができます。

国語も、過去問・予想問題・テキストを自由に使用でき、先生に質問を自由にすることができるようになります。


5科目の合計点を上げることで、順位UPの喜び、内申点UPの喜び、そして志望校合格率UPをかなえていきます。


自習室も塾選びポイント


自習ができる塾さんは、地域内にもいくつかございます。

ただし、予約制、一部条件がともなう場合や、夜早く閉まる所もあります。

土曜・日曜が両方閉まっている所もあるでしょう。

受験生になったとき、塾で勉強をし続けられないのは大きな損失です。


そして、他塾さんから京進スクール・ワンに塾を変える方から時々聞くのが、

「自習室がうるさかった」

問題です。


経験上、自習室の管理は、注意を払わず自然に任せていると、無法地帯になりやすいと思います。

そのことを知っているだけに、京進スクール・ワン四日市ときわ教室では自習を利用する生徒さんに、自習のしかたやその後のムード作りに色々な工夫を施しています。

静かで集中できる自習室(と、そのような環境づくりをしている生徒・先生たちの存在)も、京進スクール・ワン四日市ときわ教室の宝物の一つです。


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京進スクール・ワン四日市ときわ教室

住所:三重県四日市市城西町4-21 ときわビル1階東

電話受付時間:15:00~22:00(日曜・月曜定休日)

電話番号:059-329-7664

教室長:吉川(よしかわ)


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